緑茶やコーヒーを飲むことで、胆道がんのリスクを下げる?

2018年07月14日

緑茶やコーヒーを飲むことで、胆道がんのリスクを下げる?



エイジングケアやアンチエイジングに役立つ飲料がいくつかあります。

日本発の飲料なら、緑茶がアンチエイジングや健康によい飲料です。
海外から来た飲料の中で有名なものと言えば、コーヒーがアンチエイジングや健康によい飲料です。

これらの飲料にはポリフェノールが含まれることから抗酸化によるアンチエイジングの効果や美肌効果があることが知られています。

ポリフェノールでアンチエイジングをする女性

今回は、具体的な病気への効果の医学研究です。
「緑茶やコーヒーを飲むことで、胆道がんのリスクを下げる可能性があるか?」についての研究報告です。

緑茶はコーヒーが、いくつかのがんリスクを減少させることが知られていますが、胆道がんについてはよくわかっていませんでした。

今回、大阪大学医学部の研究チームが、そんな研究を行い、医学誌「Cancer science誌オンライン版に掲載されました。

研究は、緑茶(緑茶全体、煎茶、番茶/玄米茶)およびコーヒーを飲むことと、胆道がんのリスクの関連について、日本人113万8,623人を追跡して行われました。

緑茶やコーヒーと胆道ガンの関連について調査する女性

主な結果は、

・緑茶を飲む量が720mL/日を超える人々では、120mL/日以下の人々と比較して、胆道がんリスクが低かった。
・また、緑茶を飲む量が増えることで、リスクが減少する傾向があった。(ただし、統計的な有意差は無かった。)
・コーヒーを飲むことと、胆道がん、胆嚢がん、肝外胆管がんのリスクには、明らかな関連性が無かった。

そうです。

最近では、こうした食事や飲料とがんなどの病気との関係を調べる研究も増えてきました。
抗酸化などの作用を持つ食品と病気の予防の研究が進めば、エイジングケアを意識した食事も考えやすくなりますね。

<こちらから論文の抄録が読めます。>

「緑茶やコーヒーを飲むことで、胆道がんのリスクを下げる可能性があるか?」

コメント

名前
メール
URL
内容

情報を記憶する